こんにちは✨ アミサです😀 💓
今日は、
せっかくソアリンやトイストーリー・マニア!スプラッシュマウンテンなど人気アトラクションのスタンバイパスを取得したのに、システム調整のため運休…
そんな事態に備えて、特に12/22以降に拡大導入されたスタンバイパス対象のアトラクションが突然運休になった場合の、マルチエクスペリエンスのお話をしてみたいと思います。
✅ スタンバイパス対象アトラクションや、スタンバイパスの詳細についてはこちら
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>>>【スタンバイパス攻略】ソアリン&トイマニ両方乗りたい!発行状況は?どの順番で取る?(スタンバイパスの画像付き解説)
マルチエクスペリエンスとは
何らかの原因でアトラクションが急に運営を見合わせる時に、もらうことができるチケットです。
対象となる施設は、基本的にはファストパスが発行されるような人気のアトラクション、待ち時間の多くなるアトラクションです。
アトラクション体験中に緊急停止し、そのまま運休になる場合も適応です。
マルチエクスペリエンスの貰い方
スタンバイパス取得に使用したパークチケットに「マルチエクスペリエンス」が付与されます。
この場合、東京ディズニーリゾート・アプリの「プラン」にあるスタンバイパス対象施設の利用時間が「マルチエクスペリエンス」に変わります。
以前は、アトラクションの待ち列に並んで付与の手続きが必要でしたが、現在は、体験時間が来たにも関わらず、システム調整になってしまった時はアプリ内の「スタンバイパス」が自動的にマルチエクスペリエンスに変わるようになっているので、付与処理は必要なくなっています。
※ただし、並んでいる間にシステム調整になった場合は、そのまま並んでQRコード付与の手続きをしてもらうという案内が一般的。
マルチエクスペリエンスの使い方
マルチエクスペリエンスを使う場合は、当日、使用したパークチケット(アプリ)が必要です。
上記画面の「パス表示」からQRコードを表示し、アトラクションのキャストさんに声をかけます。
マルチエクスペリエンス内に記載されているアトラクションに対して使用可能ですが、12/22のスタンバイパス拡大導入後の傾向としては、発行アトラクションでのみ使用可能となっており、体験時間後、アトラクションが再開してからならいつでも、そのアトラクションを少ない待ち時間で体験することができます。
従来のファストパス対応アトラクションの場合(トイストーリーマニア!など)は、スタンバイ列ではなくファストパス列へ入れてもらえ、ファストパス非対応のアトラクション(タートル・トークなど)の場合は、スタンバイ列の先頭に入れてもらえます。
スタンバイパス対象アトラクションで貰ったマルチエクスペリエンス
12/22拡大導入後のスタンバイパス対象アトラクションでもらうマルチエクスペリエンスについては、以下のような特徴があります。
✅ そのアトラクションにのみ使用できる
※終日運営を見合わせる予定の場合や、人気アトラクションのソアリンはまだ一時運休の前例がないため未確認
✅ 有効期限は当日中
✅ アトラクションが開始したら、再度スタンバイパスを取り直すことができる(マルチエクスペリエンス+スタンバイパスの取得が可能)
マルチエクスペリエンスの注意点
マルチエクスペリエンスは、本来はそのアトラクションが運休になってしまった代わりに、他のアトラクションを利用できるという主旨のものです。
ですが、スタンバイパス発行中に付与されるものに関しては、従来のFP対象アトラクションで付与されていたものと違って、そのアトラクションにしか使用できないという制限がついたものになるようです。
(スタンバイパス=待ち時間を本来よりも少なめに調整するサービスという認識から、運休になってしまっても長時間並んでもらったわけではないので、条件が従来のマルチエクスペリエンスに比べて制限されたと思われる)
その観点からいくと、スタンバイパス発行時間帯以外(通常スタンバイ)で、運休になった場合は、状況にもよると思いますが基本的にはマルチエクスペリエンスの発行はないのではないかと思います。
(そもそもスタンバイパスは混雑する(長時間待つ)時間に発行し、混雑しない(長時間並ばない)時間に関しては発行しないというものなので、スタンバイパスを発行しない=混雑していないという認識なので、基本的には発行しない方針かと推測されるため)
つまり、従来FP対象アトラクションで取り入れられていたような、「他のアトラクションにも使えるマルチエクスペリエンス」というのは、スタンバイパスの導入に伴い、エントリー対象アトラクションを除けば、実質上は運用がなくなってしまうイメージなのかなと思います。
ただ、終日そのアトラクションの運営を見合わせる予定であったり、復旧の見込みが立たない場合などは、発行があるかもしれません。
以下に様々な場合のマルチエクスペリエンスを例を挙げてご紹介します。
✅ スプラッシュ・マウンテン(スタンバイパス対象)で貰ったマルチエクスペリエンスは、スプラッシュマウンテンにのみ使用可能(原則、当日に限り使用可能である)
✅ 美女と野獣”魔法のものがたり”(エントリー受付対象)で貰ったマルチエクスペリエンスは、美女と野獣の他、ベイマックス(エントリー受付対象アトラクション)、トイストーリーマニアやソアリン、スプラッシュマウンテンなど(スタンバイパス対象)やダンボ・ピーターパン(ノーマルアトラクション)に使用できる(使用できるのは原則、翌日以降、有効期限2年間)※エントリー対象施設以外は当日使用することも可能
※エントリー対象施設に使用できるのは原則翌日以降ですが、その時の状況によっては、当日使用することも可能な場合があるそうです。(朝1で対象ゲストが少なかった、休止時間が短かった、などの状況下で実際に当日利用できた事例あり)
詳しくは当日のアトラクションキャストまでお問い合わせください。
✅ エントリー受付対象のグリーティング施設で天候などの理由でグリーティング自体が中止になった場合、グリーティング専用(ディズニーランド&ディズニーシーで利用可能)のマルチエクスペリエンスが発行される。
※こちらも、悪天候により中止になってマルチエクスペリエンスの発行がなかったという情報もあり、状況によって変わる可能性があります。
✅ スプラッシュ・マウンテン(スタンバイパス対象)の通常スタンバイ(スタンバイパス発行時間帯以外)では、待ち時間が短いため、原則としてマルチエクスペリエンスは発行されない可能性が高い。
※終日そのアトラクションの運営を見合わせる予定であったり、復旧の見込みが立たない場合などは、状況によって発行されることもあるかもしれません。
そのほかにも、詳しいことは分かっていませんがアトラクションが一時休止になっていないにも関わらず、体験時間を過ぎると自動的にマルチエクスペリエンスに変わった事例が何件かあったようです。
スタンバイパスを発行して待ち列を調整したにも関わらず、待ち時間が長く発生してしまい、体験時間の猶予である30分間を超えてしまうことが予想される場合などに付与されたのでは…?と予想していますが、まだ事例が少なく詳細は分かっていません。
今後の対応に注目です。
まとめ
今回は、スタンバイパスを取得にしたのに、システム調整などの影響で運休になってしまった…💔
そんな場合に付与されるマルチエクスペリエンスについてのまとめでした。
✅ そのアトラクションにのみ使用できる
※終日運営を見合わせる予定の場合や、人気アトラクションのソアリンはまだ一時運休の前例がないため未確認
✅ 有効期限は当日中
✅ アトラクションが開始したら、再度スタンバイパスを取り直すことができる(マルチエクスペリエンス+スタンバイパスの取得が可能)
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