こんにちは💓 アミサです✨
いよいよ本日、12/22(火)から東京ディズニーリゾートの人気アトラクションにスタンバイパスが導入されました!!
今日は、そのスタンバイパスをいかに効率よく利用するかを考察してみたいと思います🌟
スタンバイパスの特徴について←知ってる方は飛ばしてOK!!
12/22(火)より前に、ソアリンとトイストーリーマニアに導入されていたスタンバイパスと少し性質が変わった点があるので注意です💪
✅ スタンバイパス発行中の時間は、それがないとアトラクションを利用できない(並べない)
✅ スタンバイパスは発行枚数上限に達すると発行終了となる(先着順)
✅ スタンバイパスの発行は1施設1回まで(例:スプラッシュマウンテンのスタンバイパスを2回取ることはできない)
✅ 次回取得可能時間は、体験時間か、もしくは発行時刻の2時間後のどちらか早い方が適用される
※ただし、取得時間が体験時間の30分以内の場合は、取得時間から30分経過していないと取得できない(公式Q&A回答より)
(例:9:00にスプラッシュ10:30〜11:00のスタンバイパスを発行⇨次回は10:30以降に取得できる)
(例:9:00にソアリン14:00〜14:30のスタンバイパスを発行⇨次回は2時間後の11:00に取得できる)
(例:9:00にソアリン9:20〜9:50のスタンバイパスを発行⇨次回は30分後の9:30に取得できる)
✅ スタンバイパスを発行する時間としない時間があるアトラクションがある
(例:スプラッシュマウンテンは10:30〜17:00スタンバイパス発行⇨発行されない9:00〜10:30、17:00以降は普通に並んで利用できる)
※状況に応じて変更される可能性あり
✅ スタンバイパス=並ぶ権利 なので、ファストパス(FP)のように早く乗れるというわけではない
(例:12/22(火)スタンバイパス拡大導入初日は、スタンバイパス利用での待ち時間15分〜65分と、時間帯やアトラクションによってかなり差がありました)
✅ 体験時間の猶予は30分間
基本的には、従来のファストパス(FP)ととても似たサービスですが、1番大きく違い、必ず押さえておくべきは
✅ 1アトラクションにつき1回しか取得できない
✅ スタンバイパスを利用しても最大1時間並ぶこともある
✅ スタンバイパスを発行している間は、それがないとアトラクションを利用できない
ですね。
スタンバイパスは2つのグループに分けて考えよう
スタンバイパスの大前提として、スタンバイパス発行中の時間は、それがないとアトラクションを利用できないという決定的な特徴があります。
そして、スタンバイパス対象アトラクションは、終日スタンバイパスを発行するアトラクションと、混雑が予想される時間帯のみ発行するアトラクションに別れています。
そして当然ながら、終日スタンバイパスを発行する=それがないとその日はもう乗れない、なわけですから、終日スタンバイパスを発行するアトラクションは何よりも先にスタンバイパスを取りに行かねばなりません。
終日スタンバイパスを発行するアトラクション(優先順位MAX)
✅ 終日スタンバイパスを発行するアトラクション
<ディズニーシー>
● ソアリン
<ディズニーランド>
現在はなし
※今後、新アトラクションの美女と野獣や、ベイマックスなどが追加されることがあるかもしれませんね!
混雑が予想される時間帯のみ発行するアトラクション(優先順位🅰️群⇨🅱️群)
✅ 混雑が予想される時間帯のみ発行するアトラクション
<ディズニーシー>
🅰️群 10:30〜19:00
●トイ・ストーリー・マニア!
●センター・オブ・ジ・アース
●インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
🅱️群-① 12:00〜17:00
●レイジングスピリッツ(12/23更新)
●タワー・オブ・テラー(12/24更新)
🅱️群-② 14:00〜17:00
●タートル・トーク(12/23更新)
●マジックランプシアター(12/23更新)
<ディズニーランド>
🅰️群 9:00〜19:00
★プーさんのハニーハント
★ビッグサンダー・マウンテン
🅱️群 10:30〜17:00
★スペース・マウンテン
★スプラッシュ・マウンテン
★バスライトイヤーのアストロブラスター
★モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
こちらの時間はあくまでも参考で、その日その時の状況によって変わります。
スタンバイパスの意義は、混雑を避けるためが1番の目的なのであくまでも、その時の状況で
✅ 混雑していればスタンバイパス発行
✅ 意外にも空いている場合は通常スタンバイに切り替え
を臨機応変に行うため、人気アトラクションはどれなのかをきちんと把握して、通常スタンバイを行っているうちに優先して並ぶ、優先してスタンバイパスを取得するというのが大切です。
人気アトラクションの見分けは、以下のサイトを参考にされるとわかりやすいです。
近々の過去のスタンバイパス発行状況や、通常スタンバイの待ち時間を見ることが出来ます。
🏰 ディズニーランドリアルタイム待ち時間>>>こちら
🌊 ディズニーシーリアルタイム待ち時間>>>こちら
🌀 スタンバイパス発行状況>>>こちら
どの順番で取得すれば、効率よく回れるか
以前のスタンバイパスの記事(【スタンバイパス攻略】ソアリン&トイマニ両方乗りたい!発行状況は?どの順番で取る?)にも書きましたが、
スタンバイパスの基本は、「人気が高く、なくなるのが早いものから取得する」でした。
それに加え、(上記の発行時間が守られる前提での話にはなりますが)「発行時間が短い=つまり、通常スタンバイで並べる時間が長いものは後回しにする」ことも
大事になってきます。
そして、「スタンバイパス導入されたものの、さほど人気の高くないアトラクション」(言い方すみません…w)の見極めも大事になってきます。
以下にまとめます。
効率よく多くのアトラクションを乗るために押さえておくべきポイント
✅ 終日スタンバイパスを発行するアトラクションは何よりも優先して1分でも早く取得する
✅ 人気が高く、なくなるのが早いものから取得する
✅ スタンバイパスの発行対象時間が短いアトラクション(上記参照🅱️群)は、基本的には取得を後回しにする
✅ 人気の低い傾向にあるアトラクションは、通常スタンバイでも比較的待ち時間少なく乗れる可能性が高いので、取得を後回しにする
全てのSP対象アトラクション制覇!モデルコース
上記3点をふまえた上で、私が考えるスタンバイパス取得モデルコースを提案します💪
ディズニーランド編
開園と同時(8:30想定)… ビッグサンダーのSP(9:00〜9:30想定)取得、スプラッシュの通常スタンバイ(15分想定)に並ぶ。
ビッグサンダーの体験時間(9:00想定)が来たら、プーさんSP取得(10:00〜10:30想定)し、スペースマウンテンの通常スタンバイ(30分想定)に並ぶ(この時点で10:00を想定)
プーさんの体験時間(10:00想定)でまだ10:30になっていなければ、🅱️群から1つ好きなものを通常スタンバイで乗っておく
⇦(たぶん時間的に厳しい?)ので、プーさんの体験時間(10:00想定)が来たら、バズ・ライトイヤー、モンスターズインクのSPを必要に応じて取得する。
※バズとモンスターズインクは、17:00以降の通常スタンバイでも、比較的待ち時間少なく乗れる可能性が高いので、もし何がなんでもこの2つは外したくない!という場合を除いて、人気の高いと予想される、スプラッシュ⇨スペースマウンテン⇨ビッグサンダーマウンテン⇨プーさんで、SPをまだ取っていないもの(ここではスプラッシュとスペースマウンテン)を取って2回目周回してもいいと思います◎
ディズニーシー編
開園と同時(8:30想定)…ソアリンのSP(9:30〜10:00想定)取得、トイストーリーマニアの通常スタンバイ(15分想定)に並ぶ。
ソアリンの体験時間(9:30想定)が来たら、インディージョーンズのSP(10:45〜11:15想定)取得し、タワーオブテラーの通常スタンバイ(30分想定)に並ぶ。
(おそらくこの辺りで10:30くらい)インディージョーンズの体験時間(10:45想定)になったら、センターオブジアースのSP(11:15〜11:45想定)取得し、レイジングスピリッツの通常スタンバイ(15分想定)に並ぶ。
センターオブジアースの体験時間(11:15想定)が来たら、タートル・トークのSP(14:30〜15:00)取得、もし時間的に並べそうであれば、マジックランプシアターへ
タートル・トークの体験時間もしくは、2時間経過すれば、マジックランプシアターのSP(16:00〜16:10想定)取得。
※タートル・トークは、17:00以降の通常スタンバイでも待ち時間少なく乗れる可能性が高いので、もし何がなんでもこれは外したくない!という場合を除いて、人気の高い、🅰️群の中からSPをまだ取っていないもの(ここではトイストーリーマニア、タワーオブテラー)を取って2回目周回してもいいと思います。
※比較的待ち時間がのびやすく人気の高い🅰️群のインディジョーンズ、また🅱️群のレイジングスピリッツですが、こちらも意外とメインエントランスから1番遠い立地になることもあって、閉園間際の時間には空いてくる傾向にあります。昼の時間にスタンバイパスで長く並ぶよりも、閉園間際の通常スタンバイを狙う方が待ち時間が少ない場合も多いにありえます。
※現状に基づいたモデルコースであり、スタンバイパス発行時間は、状況に応じて変化することが予想されます。発行時間帯や、発行の是非は必ず現地で再確認をお願いします✨
スタンバイパスを発行したのにシステム調整になった場合は?
スタンバイパスを発行して、体験時間を迎えたのにも関わらず、アトラクションがシステム調整などの理由で一時休止に…💔
そんな時は、特に処理をせずとも、そのスタンバイパスが体験時間を過ぎると、赤色のマルチエクスペリエンスに変わります💪
その場合付与されたマルチエクスペリエンスの特徴は
✅ そのアトラクションにのみ使用できる
✅ 有効期限は当日中
✅ アトラクションが開始したら、再度スタンバイパスを取り直すことができる(マルチエクスペリエンス+スタンバイパスの取得が可能)
※ 12/22スタンバイパス拡大導入後の対応です。
そのほかにも、詳しいことは分かっていませんがアトラクションが一時休止になっていないにも関わらず、体験時間を過ぎると自動的にマルチエクスペリエンスに変わった事例が何件かあったようです。
スタンバイパスを発行して待ち列を調整したにも関わらず、待ち時間が長く発生してしまい、体験時間の猶予である30分間を超えてしまうことが予想される場合などに付与されるのでは…?と予想していますが、まだ事例が少なく詳細は分かっていません。
今後の対応に注目です。
✅ マルチエクスペリエンスとは?>>>【ディズニーシステム調整】スタンバイパス×マルチエクスペリエンスについて
まとめ
まだ始まったばかりのスタンバイパスの拡大導入で、運営側もゲスト側も今は試行錯誤です。
今後は、また状況に合わせて変化していくことも十分予想されます。
ただ、現段階でスタンバイパス攻略に必須と思われる事項はやはり、
✅ 1DAYパスを買う
✅ 開園〜午前中までの間に、しっかり計画を立ててスタンバイパスを間髪入れずに取っていく
(朝はスタンバイパスの体験時間が早いので、2時間ルールではなく体験時間が適用されることを上手く使って、無駄なく発行する!)
✅ ソアリンは1分でも早く何よりも優先してスタンバイパスを取得する
✅ スタンバイパスの発行対象時間が短いアトラクションは取得を後回しにする
✅ 人気が高く、早めにSP発行終了が予想されるアトラクションを把握しておく(インディジョーンズ、スプラッシュマウンテンなど)
✅ 夕刻以降であれば通常スタンバイで比較的待ち時間少なく乗れる可能性が高いアトラクションを把握しておく(バズ・モンスターズインクなど)
ではないでしょうか。
また、ご紹介したモデルコースの時間は、実際のリアルタイム待ち時間や、スタンバイパス発行状況をもとに作成しました。
参考にさせていただいたのがこちらの記事です。
🏰 ディズニーランドリアルタイム待ち時間>>>こちら
🌊 ディズニーシーリアルタイム待ち時間>>>こちら
🌀 スタンバイパス発行状況>>>こちら
過去バックナンバーも見られるので、パークに行く曜日や時間帯などでおおよその予想をつけて、スタンバイパス取得の順番決めや、通常スタンバイする際のスケジューリングをするといいと思います💪
モバイルバッテリーを忘れずに
エントリー受付にスタンバイパス発行、スマホがないとどうにもこうにも…💔 な状況のパークですが、実はパーク内には無料で充電できるスポットがありません。
そんな最近のパークに必須で、必ず持って行っているのが、こちらのモバイルバッテリーです💪
こちら、充電が申し分なくできるのはもちろんですが、充電ケーブル内蔵なので、ケーブルを持っていかなくて済む点や、価格がとてもリーズナブルな点がオススメです✨
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