こんにちわ、キリンです。
子供と動物園に行く機会が多く、そこでキリン🦒の模様が好きになり、
“キリン”の名前で活動している訳ですが、関東でも緊急事態宣言がようやく解除され、
6月1日より多くの動物園が再開されるそうで、また息子娘と動物園に行くのが非常に楽しみです。
さて今回の記事では、なぜ資産運用で目標設定が重要なのかを
お伝えしたいと思います。
目標設定
資産運用でもっとも大切なのは何かと問われると、私の答えは“目標設定”です。
目標なき資産運用はいずれ破綻します。
そこで、具体的に“いつまでに” “どのくらい額”を貯める必要があるのか明確にする必要があります。
私の場合は、リタイアを65歳と想定し、現役時代と変わらない生活水準が維持できるであろう“1億円”を目指し運用しています。
目標を設定した後は、
1.現在拠出可能額
2.毎月の積立可能額
3.運用利回り
が決定され、運用利回りに応じた商品を選定していくフローとなります。
私の場合は、現在の運用額が約1000万、毎月は少なく見積もって5万円、すると必要利回りが年5.6%とはじき出されたので、
この値であれば、S&P500の過去利回り(過去30年の運用成績は9.89%)から考えると十分実現可能と言えます。
65歳で1億円必要な理由
純粋に65歳で1億円という目標はどのような根拠で設定しているのか疑問に思いますよね。
まとめ
⑴資産を運用する前に必ず必要なのが、”目標設定”。目標のない資産運用は破綻する。
⑵目標設定には、”リタイア後のシュミレーション”が必要。
・期間(例えば65〜100歳)
・毎月の必要金額(例えば40万円)
・運用利回りは安全資産である債券を多めに入れる事を想定し、3−4%内での運用に留める
もし、35年間、3.2%運用利回り、20万円の取り崩しであれば、5000万円あればリタイア可能。
ぜひ、リタイア後のシミュレーションをした上で、目標設定を行ってみてください。
きっと以前より、グッとイメージが湧きやすい資産運用になるはずです。
ではSEE YOU NEXT TIME!!