【湿潤療法~モイストケア~】怪我の応急処置

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こんにちは!

皆さんは、大切な我が子がケガやヤケドをしたらどう対処したらよいか、正しい知識を持っていますか?

筆者は、子供が14ヶ月の時に眉の上を3針縫うケガをさせてしまいました。そして後からケガの治療法について猛勉強し、この程度のケガであれば縫う必要はなかったこと、子供に不必要な痛い思いをさせてしまったことを知りました。

そんな筆者が、『ケガをしてしまった!』という時の基本のファーストエイド(応急処置)の方法と、その万が一の時に備え、揃えておきたいアイテムやお役立ちアイテムをシリーズを追ってご紹介したいと思います。

第1回目は『早く、綺麗に、痛くなく傷を治す5原則』をお送りします。

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1.傷の周りをよく洗う

すべての傷に言えることですが、まずは流水で綺麗に洗い流します。

水道水が推奨されていますが、流水がなければお茶でも構いません。(ジュースや炭酸水はやめましょう)

屋外で受傷した場合は特に丁寧に洗います。受傷した直後の方が痛みを感じにくいです。(身体が防衛反応として、脳に痛みを感じにくくするよう命令するのだとか。)

ケガを負ったら出来るだけ早く洗い流します。泥や石などが付いている場合は、丁寧に洗い流します。

💡 筆者は、子供と出歩く時は必ず水筒に水を入れて持っています。飲み水ですが、ケガの際にも使えるのでオススメ!

2.止血は徹底的に!

止血は直接圧迫法が基本です。清潔なガーゼやハンカチを傷に直接当てて、ギュッと押さえて止血します。(※切り傷で、傷口が開いている場合は、傷口を寄せるようにして圧迫します。)

ですが、ついつい『止まったかな?止まったかな?』と気になってちょこちょこ手を緩めて傷をみてしまいがち。これではいつまで経っても血は止まりません。

💡 血を止めるには、『4分間できれば5分間』を心がけて、その間手を緩めない!傷を見ない!1発でしっかり止めたければ、これが基本!

5分、意外と長いです(笑)あれば時計を見ながらしっかり止血しましょう!

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3.消毒液や軟膏は絶対に使うな!

傷に消毒液や軟膏は必要ありません。これらの薬品は、身体が自ら治癒させようとする物質(浸出液)の働きを阻害するので、傷の痛みを増し、また治りを遅くします。

ケガやヤケドの後、ジクジクとした黄色っぽい液体が出てきますが、これが自然治癒を助ける浸出液です。この状態を『化膿している』と勘違いする方がいますが、これは身体が傷を治そうとしている証。生臭い匂いがするのも普通ですので安心してくださいね!

化膿の判断はこちらを参照http://www.wound-treatment.jp/wound013.htm 

夏井睦先生HP引用

4.傷は乾かすな!

傷は、空気に触れると痛みます。綺麗に洗った後は、傷に出来るだけ空気が触れないよう、傷を密封(ドレッシング)します。

そして湿潤環境下で、出てくる浸出液の量をコントロールしながら傷を乾かさずに治す、これが夏井睦先生の提唱する『湿潤療法』です。

密封に適した救急アイテム(ドレッシング材)については、次回記事でご紹介↓

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5.傷は清潔に!

密封するとはいえ、傷の治療に『清潔』は基本中の基本。

夏場であれば、1日に2-3回、冬場でも1日に1回は密封材を交換し、傷を流水でよく洗いましょう。

交換の際に、傷や傷周りの匂いが気になることがありますが、浸出液による匂いなので心配は無用です。しっかり指の腹を使って、怖がらずに傷を撫でるようにして綺麗に洗いましょう。(ゴシゴシはダメです、傷が開くよ!)

 

 

どうでしたか?

『湿潤療法』って、誰にでも出来てカンタンですよね!

何も特別なものは要らないし、いつでもどこでも誰にでも出来て、早く綺麗に痛くなく治す、最高の治療法です(^^)

そんな『湿潤療法』次回は揃えておくと便利な救急グッズについてご紹介したいと思います!

【男の子ママ必見】子供がいる家庭に揃えておきたい救急グッズ

ではまた(^^)/

 

 

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