Hello!キリンです。
緊急事態宣言も解除となり、従来の生活スタイルに戻る方も多いと思いますが、
生産的なテレワーク派が増え、
満員電車に揺られて出社し、無駄な会話を同僚とする非生産的な従来のスタイルに戻るのに違和感を感じている方も
多いのではないでしょうか。
さて今回の記事ではそんな時間に関するお話です。
「個別株はコスパが悪い!!」
個別株運用は時間の消費が激しい
INDEX投資の方が長期投資における成績は優れている!!
って話は聞いた事ありますよね?
私の行っている長期(30年)投資においては、プロでも80%が市場に負けるって話は有名ですよね。
プロっての投資のプロの事で、毎日投資の事を考えながら生活している人達の事です。
そのプロはどの程度の時間を株式運用に費やしているのでしょうか?
以下の時間は最低でも投資に充ててるのではないかと推測します。
8時間x240日x30年=28,800時間 ※年間休日数を125日と仮定
残念ながら、これだけ費やしても”80%が市場に負けます”。
では個別株素人投資家はどうでしょうか?
ざっくり「毎日2時間」は株式運用工数として計上しているのではないでしょうか?
ここで本題です。
答え出します!!
4380万円失うのと同じ?
私が個別株運用時代に行っていたデイリールーティン
・株価チェック1時間 (就寝前、起床後30分程度)
・企業情報収集(ブログやツイッター含む)1時間
加えて、
・四半期毎の決算チェック
・取引き
・配当金確認
これらを平たく時間に換算すると2時間は個別株運用に時間を割いていたと思います。
では時給2,000円だった場合に、私が行う長期投資30年間で、どのくらいの「時間」と「お金」が奪われるか算出してみましょう。
2時間✖️365日✖️30年=21,900時間
21,900時間✖️時給2,000円=43,800,000円
単純に個別株運用に費やした時間を働いたと過程したら、4380万です。
家、マンションが買える相当の時間(お金)を失います。
もうわかりましたよね。
個別株投資を続ける=時間を失う≒お金を失う
INDEX投資の場合は
ちなみに…INDEX投資家に転身した私の資産運用にかける時間は,
・デイリー株価(S&P500などの指数のみ)チェック 朝5分
・デイリー情報収集 (ブログやツイッター含む)30分
・四半期毎の配当確認
たったこれだけです。
工数削減に寄与したものは、下記4点です。
・業績確認しなくなった
・買い付け自動化
・個別株毎の株価チェック不要が不要となった
・情報収集の簡素化された
この上記4点により、運用にかける工数は圧倒的に少なくなり、
家族団らんや、自己啓発などに時間を使うことができるようになりました。
誤解しないで欲しいこと
SEE YOU NEXT TIME!!