結論:投資信託がお手軽
まずはキリンのポートフォリオを見てください。
私の保有銘柄のうち、「VOO、SPXLとBND」がETF、
「eMAXIS Slim S&P500」が投資信託になります。
そしてS&P500連動銘柄は「VOO」と「eMAXIS Slim S&P500」です。
ETFと投資信託の違い
ETFとは上場投資信託のことで、金融商品取引所で取り引きされる投資信託の事。
内容については殆ど変わりはありませんが、「取得方法が異なる」と言う点が、大きなポイントです。
また信託報酬もETFの方が若干安く設定されているのが、一般的です。
メリット・デメリット
今回の比較では、「購入方法」「購入時に取得できるポイント」「信託報酬」「分配金」
についてどちらが優れているか確認していきましょう。
ETF | 投資信託 | |
購入方法 | 個別株を購入する手順と同じ
SBI証券なら定期自動積立可能 |
定期自動積立
楽天証券ならクレジット決済可能 |
付与ポイント有無 | なし | 楽天ポイント |
信託報酬 | VOO 0.03% | eMAXIS Slim S&P500 0.0968%
一般的に割高 |
分配金 | あり
複利効果を得るためには再投資が必要 |
基本的にはなし |
その他 | ヴァンガードなどの有名企業が運用会社 | 積立NISA対応 |
キリンのおすすめ投資方法
楽天証券で非上場投資信託購入なら、クレジットカード決済が可能であり、5万円までは1%の楽天ポイントが付与されます。まるで楽天市場でショッピングをするような感覚です。
もし夫婦で2口座持っている場合は、10万円までは楽天証券で手数料の安いeMAXIS Slim系の投資信託の購入をおすすめします。
毎月の投資額が5万円、もしくは夫婦で10万円を超える場合は、ポイントはもらえませんが、
そのまま楽天証券でeMAXIS Slim系の投資信託を購入しても良いですし、VOOなどのETFを購入しても問題ないと思います。
【キリンおすすめの投資方法】
証券会社:楽天証券でクレカ決済
毎月の積立額:5万円(夫婦であれば10万円)
商品:投資信託(eMAXIS Slim系)
その他:5万円(夫婦であれば10万円)を超えて投資する場合は、eMAXIS Slim系の投資信託を追加購入、もしくはVOOなどのETFを購入しても問題なし
どのeMAXIS Slim系の商品を買ったらいいか迷っている方は下記記事に代表的な4商品の概要比較を纏めてあるのでチェックしてみてね。
まとめ
今回は非上場投資信託の方が手軽でおすすめだよって記事を書かせてもらいました。
実際に私も楽天証券で毎月5万円クレカ自動積立を継続していますが、一度設定してしまえば、あとは何もする必要がないので、本当に楽チンです。
投資信託(eMAXIS Slim)は分配金もありませんので、再投資の手間も省けます。
ぜひこれから投資を始める方は参考にしてみてください。